Ocean Decade Laboratories | A Productive Ocean 海の10年ラボ 第7回「生産的な海」 サテライトアクティビティ
Ocean Decade Laboratory の第7回 “A Productive Ocean”「生産的な海」のサテライトアクティビティとして「北西太平洋の豊かな海洋生態系の未来にむけて」を開催します
北西太平洋は、熱と二酸化炭素(CO2)フラックスが最も大きい海域であると同時に、豊かな生物・生産を育んでいる海域です。一方で、東アジア域からの大気汚染、世界人口の増加による食料とエネルギー資源の不足など、様々な問題が生じることが予測されています。気候変動と海洋生態系に関しては未だ不確実な要素が多く、科学的根拠に基づいた評価が出来ていません。ここでは、現在の海洋科学サイドからの取り組みを俯瞰しながら、今後10年間の研究方針などに触れつつ、その方向性がステークホルダーからみてどう映るのか?何が足りており、なにが欠けているのかを一緒に考える機会とします。
開催日時:2022年6月1日(水曜日)13時30分~17時
開催方法:ZOOMを用いたウェビナー形式
主催:国立研究開発法人 海洋研究開発機構 地球環境部門
参加費:無料
使用言語:英語・日本語(日英同時通訳あり)
プログラムおよび参加登録:
(日本語)https://www.jamstec.go.jp/rigc/j/topics/20220228/
(英語)https://www.jamstec.go.jp/rigc/e/topics/20220217/
原文:海洋研究開発機構イベントサイトより
Ocean Decade Laboratoryとは:「国連海洋科学の10年」のためのアクションを世界中でサポートするための、クリエイティブでインタラクティブなプラットフォームです。Ocean Decade Laboratory公式サイト
Ocean Decade Laboratories | A Healthy and Resilient Ocean: “Ecosystem Services & Monitoring in Asia Pacific”
アジア・太平洋地域は、海との関わりが多様な地域です。この地域は、サンゴ礁の三角地帯や島弧など、生物多様性や文化的多様性のホットスポットでもあります。しかしながら、生態系を統合的に評価する研究は必ずしも進んでおらず、生態系評価と人間との相互作用について総合的なアプローチが重要となっています。
Ocean Decade Laboratories | A Healthy and Resilient Ocean のサテライトイベント “Ecosystem Services & Monitoring in Asia Pacific” は、以下の4点を目的として開催されます。
(1)この地域における海洋関連生態系サービス/人間への自然貢献(NCP)の評価とモニタリングに対する一般市民の認識を高めること
(2)人間と自然の関係およびその測定・予測能力に対する理解を深めること
(3)地域間・地域内および世界的な努力との協力を強化すること
(4)「海の10年」計画として実行中の海洋生命2030に特に関連したプログラムやプロジェクトの潜在および既存のインキュベート
原文:海洋研究開発機構イベントサイトより和訳
Ocean Decade Laboratoryとは:「国連海洋科学の10年」のためのアクションを世界中でサポートするための、クリエイティブでインタラクティブなプラットフォームです。
International Ocean Data Conference – II
Virtual Early Career Ocean Professional Day (V.ECOP Day)
無料、登録必要、ECOP IWG(非公式ワーキンググループ)が主催