魅力ある海洋コンテンツ・レジャー
期間:―
機関:国土交通省、農林水産省、環境省
参考:「海事レポート2023」(国土交通省)( https://www.mlit.go.jp/maritime/content/001621455.pdf )
我が国は海洋国家として、水産・鉱物資源や海運など海洋から沢山の恩恵を受けています。しかし、日常生活において海に触れる機会が少なくなり、国民の海への理解は十分ではなく、必ずしも身近な存在とはなっていません。国民の海に対する理解と関心を深め、恩恵を受けている事実を次の世代に引き継ぎ、多くの人々が海に親しむ機会を作り出すことは、海洋環境の保全や水産業・海事産業の発展にとても大切です。海洋コンテンツ・レジャーに関する取組として、海洋の地域資源を活用した観光地の魅力向上を目的とした観光地域づくり法人(DMO)が中心となって行う、マリンレジャー等の資源を生かした滞在型コンテンツの造成等に対する支援(国土交通省)、陸と海をつなぐ接点としての「海の駅」設置の推進とマリンレジャー振興の推進(国土交通省)、海面利用ルールの策定に向けた関係者間の協議の状況やルール・マナーの効果的な周知(農林水産省)、各都道府県における遊漁で使用できる漁具・漁法のとりまとめや水産庁ウェブサイトを通じた沿岸域利用者に対するルールの周知・啓発(農林水産省)等があります。
「ライフジャケットが命を守ります!」
リーフレット(表紙)
(提供:国土交通省)
- 137 度定線観測
- GEBCO Seabed 2030
- 海洋環境の衛星観測と観測データの公開(1)
- 海洋環境の衛星観測と観測データの公開(2)
- 大気海洋相互作用観測戦略 OASIS
- 西太平洋最強の海流を探る:第2回黒潮・隣接海域共同研究(CSK-2)~科学から社会の安定へ
- One Ocean Network for Deep Observation
- 日本海洋データセンターの運用
- 海洋状況表示システム「海しる」の効果的な運用・機能強化
- 分野横断シナジー創出型ウィンドファームの技術開発・推進
- 「海の次世代モビリティ」による沿岸・離島地域の海域の利活用・保全
- 国際海洋環境情報センター(GODAC)における研究データの集積・発信と行動変容・海洋人材育成への取組み(1)
- 国際海洋環境情報センター(GODAC)における研究データの集積・発信と行動変容・海洋人材育成への取組み(2)
- 日本沿岸の教育・研究施設-臨海実験所と水産実験所など-
- 国際連携による海洋秩序を目指した取組
- 情報収集と公開
- 国際連携による海洋調査とデータ公開