日本の海洋若手専門家(ECOP Japan)
の取り組み
期間:2021年~
機関:海洋研究開発機構(JAMSTEC)、笹川平和財団海洋政策研究所(OPRI)
参考:ECOP Japanウェブサイト ( https://www.ecopdecade.org/japan/ )
国連海洋科学の10 年(海洋10年)では、海洋の様々な分野・セクターで活躍する海洋若手専門家(ECOP:Early Career Ocean Professionals)を対象としたプログラムが、2021年に設立されています。その中で、日本のECOP の取り組みとして、国内シンポジウムの開催や、日本のECOP の活動を紹介したビデオレターの作成、ホームページの公開などを行っています。2023年には、国内でアンケート調査を実施し、日本のECOPが抱える課題や海洋10年への期待を明らかにしました。今後は、分野の垣根を超えて日本のECOPの活動を広く紹介するとともに、日本のECOPが抱える課題に役立つ機会や情報(イベント、就職、助成など)を提供し、海洋分野の未来を支える日本のECOPを活性化していきます。
- 137 度定線観測
- GEBCO Seabed 2030
- 海洋環境の衛星観測と観測データの公開(1)
- 海洋環境の衛星観測と観測データの公開(2)
- 大気海洋相互作用観測戦略 OASIS
- 西太平洋最強の海流を探る:第2回黒潮・隣接海域共同研究(CSK-2)~科学から社会の安定へ
- One Ocean Network for Deep Observation
- 日本海洋データセンターの運用
- 海洋状況表示システム「海しる」の効果的な運用・機能強化
- 分野横断シナジー創出型ウィンドファームの技術開発・推進
- 「海の次世代モビリティ」による沿岸・離島地域の海域の利活用・保全
- 国際海洋環境情報センター(GODAC)における研究データの集積・発信と行動変容・海洋人材育成への取組み(1)
- 国際海洋環境情報センター(GODAC)における研究データの集積・発信と行動変容・海洋人材育成への取組み(2)
- 日本沿岸の教育・研究施設-臨海実験所と水産実験所など-
- 国際連携による海洋秩序を目指した取組
- 情報収集と公開
- 国際連携による海洋調査とデータ公開