「海の次世代モビリティ」による
沿岸・離島地域の海域の利活用・保全
期間:2020年~
機関:国土交通省、内閣府、水産庁、環境省 他
参考:「自律型無人探査機(AUV)の社会実装に向けた戦略(概要)」
( https://www8.cao.go.jp/ocean/policies/auv/auv_strategy/pdf/auv_overviews2312.pdf )
令和5年12月、「自律型無人探査機(AUV)の社会実装に向けた戦略」(AUV戦略)が総合海洋政策本部において決定されました。これは、少子高齢化による人口減少や産業構造の転換等を見据え、広大な海洋の開発・利用における省人化や生産性向上、AUV の国産化・産業化が急務であること等から、2030 年までに我が国のAUV 産業が育成され、海外展開まで可能となるよう、国が主導し官民が連携して取組を推進するための戦略となっています。
国土交通省では、AUV 戦略の実現に寄与する取組として、高齢化・過疎化による担い手不足等に直面する我が国沿岸・離島地域を主な対象に据え、AUVのほか、ASV(小型無人ボート)、ROV(遠隔操作型無人潜水機)等を含む「海の次世代モビリティ」により、実海域における課題解決のための社会実装事業を令和3年度より開始し、令和5年度までの3年間で合計18件の実証実験を実施しています。
- 137 度定線観測
- GEBCO Seabed 2030
- 海洋環境の衛星観測と観測データの公開(1)
- 海洋環境の衛星観測と観測データの公開(2)
- 大気海洋相互作用観測戦略 OASIS
- 西太平洋最強の海流を探る:第2回黒潮・隣接海域共同研究(CSK-2)~科学から社会の安定へ
- One Ocean Network for Deep Observation
- 日本海洋データセンターの運用
- 海洋状況表示システム「海しる」の効果的な運用・機能強化
- 分野横断シナジー創出型ウィンドファームの技術開発・推進
- 「海の次世代モビリティ」による沿岸・離島地域の海域の利活用・保全
- 国際海洋環境情報センター(GODAC)における研究データの集積・発信と行動変容・海洋人材育成への取組み(1)
- 国際海洋環境情報センター(GODAC)における研究データの集積・発信と行動変容・海洋人材育成への取組み(2)
- 日本沿岸の教育・研究施設-臨海実験所と水産実験所など-
- 国際連携による海洋秩序を目指した取組
- 情報収集と公開
- 国際連携による海洋調査とデータ公開