北西太平洋津波情報センター

期間:2005年~

機関:気象庁

参考:「国際的な津波監視体制」(気象庁)
( https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/joho/nwpta.html )

 1960 年に起きたチリ地震では、巨大地震による津波が太平洋を伝播し、遠く離れたハワイや日本で多くの犠牲者が出ました。当時津波の予警報に利する各国間の情報交換・共有がなかった反省から、1960年代の半ばから、ユネスコの政府間海洋学委員会(IOC)のもとで監視体制の整備が進みました。日本の気象庁は、北西太平洋津波情報センターの運営などを通して、国際的な津波監視に貢献しています。

「北西太平洋津波情報」提供までの流れ